「“焦げ”は癌になる。」って話を信じる皆様へ。

幼いころよく言われてた

「焦げた部分を食べたら癌になるよ。」

誰も知ってる当たり前のことですが、

焦げたものを食べたら、何がどうなるから癌になるって言われてるか知ってる？

がんの発症に関係している可能性がある焦げの成分は2種類

 お焦げが全て、癌になるんちゃいまっせ。

知ってた？

どうせ、あなたが「知ってる」なんて「なんとなく」ばっかなんで、
あまり自分信じない方がいいよ。(笑)

癌発症に関連してるのは、2種類の成分。

アクリルアミド

じゃがいもや野菜、パンなどの焦げに含まれるもの

ヘテロサイクリックアミン

肉や魚の焦げに含まれるもの

食品は加熱すると、風味が増すなど、「食事」の観点からすれば、プラスばかりですが
「健康」の観点から考えると、うまみが増すと同時に悪影響を与える成分も同時に生成されるんです。

食品安全委員会は、食品から摂取するアクリルアミドの発がんリスクについて、
「ヒトにおける健康影響は明確ではないが、動物実験の結果、公衆衛生上の観点から懸念がないとは言えないため、引き続き合理的に達成可能な範囲で、できる限りアクリルアミドの低減に努める必要がある」と結論づけています。

国際がん研究機関による発がん性の分類でも、

「おそらく発がん性がある物質」に分類されています。

さぁ、、、ここで、皆さんに質問です。

「お焦げを食べたら癌になる。」

と言ったのは誰でしょうか？

食品安全委員会も国際がん研究機関も断言してませんよ？

あれ・・そいえば、タバコ嫌いって人・・・

体に悪いからって言いますよね？

タバコの何がどうなるから体に悪いんですか？
癌とタバコの関連性はまだ証明されてませんよ？

でも長寿とタバコの関連性は認められてる。

さぁ。皆さんもう一度聞いていいですか？

「お焦げを食べたら癌になる。」

と言ったのは誰でしょうか？

自分の常識が正しいと思わない方がいいですよ。

信じるな

疑うな

確かめろ。

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