世界各国で、記録的な自然災害を起きてる。
自然には逆らえない中で、どうすれば災害から身を守れるか。
実は最も身を守る方法は、過去の歴史が教えてくれている。
自然災害大国である日本。
台風や、地震、火山の噴火、ゲリラ豪雨、あらゆる自然災害と共に歴史を歩んできた日本。
自然を「神」とみなす八百万の神々を崇めている神道が日本人の宗教観になるのは当然っちゃ当然なんでしょう。
自然災害と隣り合わせて生活してきた日本の歴史は、
僕たちに共に生きる方法を授けてくれていることを皆さんは気づいていますか。
歴史が教えてくれる安全な場所
皆さん、どこだと思いますまか?
歴史が全ておしえてくれています。
さぁ、歴史に疎い日本人よ。
分かる訳がないか。
えぇ。
それは
悠久の歴史を刻み続け、どんな災害が起きようとも長い時間そこに存在し続けてきた証。
そこは、大きな災害を受けても、歴史という実績を以って「安全である場所」を証明し続けている。
東日本大震災にみる歴史が教えてくれた事
東日本大震災で被害を被った東日本大震災で被害を被った東北地方にも、先祖からの大切なメッセージは残されています。
「津波ライン」という言葉をご存じでしょうか?
最大震度7の巨大地震に伴い発生した津波の高さは、局所的に観測史上最大の40.4メートルを記録。
「1000年に1度」の巨大津波により、太平洋沿岸は壊滅的な被害を受けた。
調査員によって、津波浸水域の被災状況を調査していくうちに、
「神社が浸水線のギリギリで助かっている」という事実に気付くのだった。
ほとんどの神社が津波から助かった。
実は、この事実は研究対象にもなっている。
神の力なのか?
津波ラインと呼ばれるこの現象は、果たして神の力なのか。
実はこれは、そんなスピリチュアルなお話ではない。
人々にとって大事なもの「神社」は安全な所に建ててみんなで守っていきましょうという気持ちの表れ。
そして神社で行われる「祭事」とは防災訓練の意味もこめて行われてるのです。
2000年以上前からこの日本に住む僕らの先祖たちが今を生きる僕らに教えてくれたこと。
有事の際の避難場所の候補に、神社を入れてみてください。
神社を基準に被害地域を調べると神社が立てられている地域は、被害が及んでいない事がわかります。
神に詳しい方はその上で、「スサノオノミコト」系列がより、被害が少ないというデータあるようなんで、
スサノオノミコト系列あたりに逃げますように。
家の近くに、由緒ある神社がある方々は幸せですね。
皆さん、こんなtechnologyが発展した時代ですが、
Gooleよりも歴史こそが一番の先生です。
歴史をもっと大切にすることはあなたの命を守ります。
墓参りに行くことから始めよう。
おまけ:地名から災害を避けよう。
皆様、今あなたが住んでいる地名を今一度確認してみてください。
地名には大きく分けて、
1,地形や植生、地質など自然にちなむもの、
2,そこに何があったか、誰が住んでいたかなどにちなむもの
3,街の誕生、町域・町名変更などで作られたり、復活したもの
の3種類が存在します。
サンズイや水に関わる文字がある地名は水害注意
窪、沢、下、溝、沼などの低地を現す漢字
池、沢、落、波、津、洲、浜、江など水に関連するサンズイの入った漢字
荻、蒲、菅、蓮、鶴、蛇など水辺の動植物を現す漢字
その他の注意してほしい地名
合・・・川の合流点 落合など
梅・・・埋立地 梅島、梅田など
久保・・水がたまる場所 太田窪、境窪、大久保など
沼・・・低湿地 沼影、蓮沼、沼袋など
野毛・・地滑り 上野毛、下野毛など
袋・・・水がたまる場所 袋在家、池袋、蛇袋など
谷・・・低湿地 谷塚、千駄ヶ谷、渋谷など
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