2023年10月7日、
パレスチナ自治区を実行支配する組織ハマスが、イスラエルに向けてミサイルをぶっ放し始めた。
日本には、ほど遠い国の戦争で、
ロシア、ウクライナの戦争に比べて、関連性も低く、
日本人の関心は低いこの長い長い戦争。
この長い長い戦争に関して、日本人が関係しているという話を
どこまで信じてもらえるだろうか。
歴史が複雑なため、世界中(国連)が、間に入って、仲裁しようとするも、
悪化する一方で、解決の道は、いまだ見当たらず。
そもそも、この問題はなぜ起きてるのか、そこから話したいと思う。
ただし、複雑なこともあり、解釈があり、一人の戯言として受け止めてください。
そもそもイスラエルとパレスチナは何が原因で争っている?
歴史は、2000年も遡ります。
2000年前の昔々、今のイスラエルには、
「古代イスラエル王国」というユダヤ人の国が存在していました。
そんな国を
・バビロニア(アラブ人系と言ってよいか微妙)
・ローマ帝国(ヨーロッパ系と言ってよいか微妙)
が攻めてきて
悲しきかな、古代イスラエル王国は、滅びることになります。
滅びた後、ユダヤ人たちは、逃げ延びる為に、各方面に離散します。
これを「ディアスポラ」といいます。
ここテストに出ます。
そんなこんなで、ユダヤ人の国家は、滅び、世界各国に、
細々と暮らしていくのでした。
日本でも、
源家:平家で真っ二つに分断されたのち、源家が覇権をとって、
いい国作った際、平家とバレると迫害を受ける為に、みな、平家であることを隠しながら生き延びたのです。
散り散りになったユダヤ人は、細々と、
しかり、世界各国で活躍続け力をつけ続けていました。
そして、時は1900年一気に飛び、第一次世界大戦が勃発しました。
当時強国だったイギリスは、戦争に勝つため、3方向に対して、嘘をつきました。
①アラブ人
オスマン帝国にの支配から逃れたいアラブ人に声をかけ、
「協力してくれたら、君たちに国家樹立パレスチナの土地で認めてやんで。」
②ユダヤ人
世界中に散っていたユダヤ人に、
「協力してくれたら、故郷エルサレムに国家樹立認めてやんで」
③フランス/ロシア
「協力してくれたらパレスチナあたり3国で挙動管理」
世界大戦に勝ったイギリスは、
内心「3報告にテキトーに言ってしまったけど、まぁ俺ら強いし、うまいこと調整できるっしょ。」
と甘く見てたましたが、
あれよあれよ、
イスラエルの土地に、「アラブ人」と「ユダヤ人」がどんどん入ってきます。
聞いてた話と違うと思いつつそれぞれ、
長い長い苦難を経て、やっと自分たちの国が建国できると強い信念の元、
建国しようと、
お互いに
「誰やねん、お前。」
と
アラブ人VSユダヤ人
の紛争が勃発。
歴史とか苦手な人は、
「ワンピース 空島編」を見れば、
丸々この問題を描いています。
紛争が激化していくにつれて、
手に負えなくなっていったイギリスは、
「あー、なんかめんどくさくなってきたので、あとは国連に任せますわー」と
管理を放棄。
その後、隣接しているエジプトやら、シリア、イラク(アラブ系)と争いが絶え間ない戦争がずっと続く。
さらに、当時大国となっていたアメリカがイスラエル(ユダヤ人)を全力バックアップしたことが、またさらなる戦争を激化させる。
やはり、アメリカは多民族国家と表向きには言われているが、
ユダヤ人の国家と言っても過言ではないとしか思えない。
色々説明しましたが、
客観的に史実を元に話していますが、
エルサレムが、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地であることが、
また、この問題を複雑化しています。
ちなみにこの件を、
GoogleのAIやchatGPTに聞いたところ、はぐらかされます。
3つの文化や価値観が違う宗教の聖地が同じ場所というのは、
あからさまに怪しいと誰もなぜ疑わないんでしょうか。
欧州とアラブとヘブライですよ。
全く違う文化を持つ人たちが、なぜか・・・
この辺りは、もっと勉強します。
また、掲題に入れた「日本人との関連性」という部分ですが、書いてたら疲れましたので、
とりあえず、ユダヤ人と日本人の共通点って記事でも読んで待っててください。
またガンバって書きます。