地震予知86%。実は地震予知は80年前に出来ていた、、、のに歴史から消された偉人。
地震の被害に遭われた方がいるので、迂闊にかんたんに口には出来ませんが、
僕自身も被害を受けた一人としてね、ほぼ噂ですが、
ここに記しておこうと思う。
重い内容ですが、キャラをブラさずゆるく書きます!
皆様、椋平広吉という人物を知っているでしょうか?
知るわけがないでしょう。
詐欺師と云われ、歴史には残らないように仕組まれたのですから。
彼がどんな人物か。
なんと彼は、地震予知の研究者として、
86%の確率で、地震が起こることを当てた人物です。
特に彼が有名になったのは、
1930年に起きた北伊豆大地震
なんと彼は、地震が起きる前に、京大へ地震が起きることを警告していたのです。
それから、彼は何度も地震を的中させ、その確率
脅威の86%。
2016年現在ですら、出来ないと云われている地震予知が
80年も前に、86%も当てていたのです。
彼は、地震の予知に、地面を研究するのではなく、
空に注目したのです。
彼は、地震発生と虹の関係性に気づき、予知をしました。
それを
「椋平虹」
と呼ぶようになりました。
歴史に残っていないですが、ものすごい人です。
天才学者:アインシュタインが大絶賛し、
親愛なる日本の科学者ムクヒラ君。
貴君が今回、日本に起こった大地震を前日に予知し、京都大学理学部部長石野教授に報ぜし偉大なるニュースを知り、遙かに敬意を表します。
地震が起こる前に知ることは世界的な学問であり、人類のためにきわめて重大な問題であります。貴君によって、この学説が世界に発表されたことは誠に喜ばしいことです。
一層の研究を続けられんことを御祈りし、重ねて健康を望んでいます。
発明王:エジソンからも賞賛されている。
日本の生んだ偉大なる天才椋平君。
現代、世界地震研究家のあいだに問題となっている地震予知が、貴君によって発見せられたことは、誠に喜ばしい事です。
貴君がその虹を学会に報告し、その理論を発表することは一代の大事業です。
今後一層奮励して、斯界のためますます研究を進められ、世界における有名な物理学者たられんことを祈っています。
1931年1月21日 トーマス・エジソン後援会機関誌『椋平虹』より
この世紀の大発見に日本中が、世界が注目しました。
そこで世界中の地震研究者たちが、こぞって
この「椋平虹」を観測しだいたのですが、
何故か、椋平氏本人以外誰も観測できなかったのです。
そこで、ある疑惑が浮かび上がりました。
「あれ、これインチキちゃうか?」
と。
そこで、新聞社が調査を行いました。
そして新聞社は
椋平氏が何故かこの予知を報告するときは、
何故かハガキを使っていることに注目し、調べました。
すると、椋平氏は、何故か自分宛てに何通もハガキを送っていたのです。
そしてある事実が浮かび上がりました。
過去の日付が入ったハガキの宛名を消して、そこに地震が起きた後に書き込み、
あたかも前から予知していたかのように、書きこみ、地震予知を仕込んだ。
こうして、椋平氏は、詐欺師として、大きく報じられました。
詐欺師と大きく報じられ、彼は、その後晩年、寂しい余生をすごしましたとさ。
ここまでは、当時の人たちが知ってる事実。
ですが、この先があったのです。
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実は、詐欺師と云われ、貧しい暮らしを強いられた椋平氏ですが、
なんと、その後も、死ぬまで、地震予知の研究をしていたのです。
何故か。
その理由は、椋平氏が脚光を浴びた
北伊豆大地震にあったんです。
ハガキで、詐欺をしたと云われていますが、
この北伊豆大地震は、ハガキではなく電報で報告していました。
アスアサ4ジ イヅ ジシンアルムクヒラ
「明日朝4時 伊豆地震ある 椋平」
これでは、インチキのしようありません。
地震が起きる前に、連絡しているのですから。
詐欺師として日本中から罵られた彼ですが、
アインシュタインや、エジソンは同じ天才として、
彼の凄さをわかっていたからこそあのようなメッセージを残したんではないでしょうか。
さぁ、、、、、読んでる皆さま、
言いたいことはわかりますよね?
ここで、恐ろしい仮説が浮かび上がってきます。
実は、椋平氏は本当に地震予知をしていた。
しかし、地震予知されては困る人達が彼を詐欺師に仕立て上げ、
歴史から偉人を消した。
それを証拠付けるかのように、
最近では、
「ウェザーニューズ」より引用
白い虹が出るとそこで地震が起きているんです。
1930年に発表された「椋平虹」とは
この白い虹だったんでしょうか。
これがそうなのかは、わかりません。
なぜなら、何故か椋平氏のデータは、誰かに持ち出され、
どこにあるのかわからなくなりました。
この点を結ぶと、
詳細の地震予知が出来ないのではなく、わからないようにされている。
という事になると感じざるおえません。
最後にここで気になることは、じゃあ一体、その地震予知されたら困る人って誰?
って話ですが、それは、、、言えぬ。
言えぬというか、結論としては、わかりませんし、
予想はありますが、大事なのはそこではなく、
「周りが言ってるから」が正しいと思わず、
芯を持ってしっかり生きていくこと。
こういうことは実は歴史には沢山あります。
日本人が皆大好き坂本龍馬。
彼も明治、大正時代までは、不人気どころか、
なんの脚光も浴びておりませんでした。
そもそも人気者になったのは、
1963年(昭和38年)に連載が始まった、司馬遼太郎の長編小説「竜馬がゆく」からです。
それまで「坂本龍馬って誰?」くらいでした。
偉人とは時が経って評価されるもんです。
椋平氏も、坂本龍馬も日本のために命をかけてくれた人の事を忘れず、
そして知って、自分自身もそんな方々のように生きる!
なんて熱く生きることが偉いわけでもないけど、
そんな方々の情熱の上に、僕らの楽しい生活が成り立ってるのは事実だからね、
感謝しながら、楽しく生きていこうさ!
そして、
世の中は、僕らが思っているより怖いものです。
だからこそ、
僕のポリシーでもあるが
信じるな、疑うな、確かめろ。