信じるな疑うな確かめろ

信じてはいけない、疑ってもいけない。大事なことは自分で確かめること。

冷戦時代、差別に負けず夢を諦めず、時代を切り開いた黒人女性たちの話。

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黒人への差別がまだまだ色濃く残る1961年、

国の威信を賭けたアメリカとソ連の冷戦の中で有人宇宙ロケットの打上げプロジェクトに、多大なる貢献をした3人の黒人女性の話。

権利は平等、色は関係ない。

どんな時代も、差別は起こる。どんな時代も、差別は起こる。
人種、宗教、肌、国籍、性別、

 

差別は決して起こるべきではないし、許されることじゃない。

でもなくならないのも事実。

 

ならば、勝ち取るしかない。

差別がまだまだ色濃く残る1960年代に、“差別”に“努力”で戦った勇敢な黒人女性たち。

 

 

画像: NASAを支えた多くの女性たち。その中にはキャサリンら黒人女性も大勢いたのだ。 www.foxmovies-jp.com

 

米ソの冷戦時、重要視されていた宇宙の利権。

 

アメリカは、ソ連に遅れを取っていた。

 

日本においては、

地球は青かった。」の名言でおなじみガガーリン

 

因みにここで一つ。

教科書にも出てるくるほど有名な地球は青かった

 

実は、そんな事は言っていないという事実をご存知だろうか?

人類初の宇宙から帰還。

帰還後、大々的に記者会見が行われ、

 

インタビュアーに、宇宙はどうでしたか?という質問に、

「あ・・いや、んー、、まぁ空は非常に暗かった。一方で、地球は側は青っぽい感じだった。

 

「地球が青かった!」

と断言しておらず、この時、あらゆる報道機関が大々的に報じるために、

見出として

ガガーリン地球は青かった!」

 

こんなお粗末な事が教科書に載る時点で、教科書のポンコツさが伺える。

 

 

 

話が逸れた。

 

 

ソ連に何歩もリードされていたアメリカは

早急に、宇宙に乗り出す必要があった。

 

しかし、まだまだ未開な宇宙開発。

相当の頭脳と技術を要した。

 

アメリカ国家のエリートがを揃えた所で、

ソ連に一歩リードされ焦っていた中で現れた黒人女性3名。

 

・キャサリン・G・ジョンソン

・ドロシー・ボーン

・メアリー・ジャクソン

 

優れた頭脳と技術を持っていたたが、

時代は、まだまだ差別が色濃く残る1960年代。

 

スキルが優れてるだけでは到底突破できない差別の壁。

 

しかし、壁にぶち当たりながらも、

差別に負けず、決して諦めず時代を切り開いた彼女たち。

 

彼女たちの生き様から学ぶべき事は沢山ある。

 

差別がある以上、彼女たちの功績が讃えられることは、

皆無に等しかったが、ここに来て

やっと彼女たちが日の目を浴びることになる。 

 

『ドリーム』2018.1.10先行デジタル配信/2.2ブルーレイ&DVDリリース

 
 
映画「ドリーム」

 

彼女たちの功績を讃えるべく作られた映画。

ぜひ、彼女たちの生き様を見てほしい。

 

 

 

決して差別は良くない。

 

そんなことは誰もがわかってる。

それでもなくならないのが差別。

 

差別、いじめ、

 

この世は、生きていくには、 しんどいことが沢山ある。

 

 

差別を受けた経験はない。

理解するなんて偉そうなことも言えないが、

 

嘆いてたって状況は変わらない。

 

 

しんどいと思うけど、

学校でも、会社でも、どんなコミュニティにおいても、

 

努力と根気で

自分の立場を勝ち取るしかない。

 

認められないならば、認められるように、

信用残高を積み上げていくしかない。

 

彼女たちの生き様から学んで、

自分が生きやすい環境は、誰かに頼るのではなく、

掴み取っていこう。

 

 

 

 

 

 

よし、結構いいこと言った。