ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会、A組第3戦で日本がサモアに38-19で勝利。3連勝でアイルランドを抜いて、A組首位に浮上したその試合の裏で、日本人のある行動がサモアファンを感動させる出来事が起きていた。
サモアファンが「日本人のことが大好き」と書いたSNSが世界中に拡散される
話題を呼んだのは、日本―サモア戦試合前の国歌斉唱中の一幕だった。
サモアのジャージーを纏った1人の日本人男性ファンが、サモア国歌の歌詞が書かれた紙を手に、声を張り上げてナショナルアンセムを歌ったのだ。
これを目の当たりにしたサモアのファンが感動した様子で「昨夜でお気に入りの場面。日本人のことが大好き」と記しツイッターに動画付きで投稿したのだ。
My favourite part from lastnight. Japanese people are now my fav people😍 🇼🇸vs🇯🇵 #RWC2019 pic.twitter.com/BMXz1TlUM7
— Miss T (@_sssandy) 2019年10月6日
すると、SNS上で話題を呼び、公開から2日で再生回数は9万回を超えている。
実はこれ、
世界１９か国から来るラグビー選手やファンを国歌やラグビーアンセムを歌っておもてなしする
『Scrum Unison』というプロジェクト。
プロジェクトでは、『日本のおもてなし』としてこのように呼びかけています。
２０１９年は世界中からたくさんの外国人がこの日本にやってきます。
どうすれば日本らしく歓迎することができるのか、、、
「あ、その人たちの国歌をうたおう！」と思いつきました。
だって異国の地で「君が代」を歌ってくれたらうれしいですよね。
と、いうわけで、いろんな国の人たちと、日本中のあちこちで、
肩を組んで国歌斉唱するプロジェクトを（勝手に！）はじめます。
新しい時代がはじまるこの年に、新しい文化もはじまりますように。
私たちは、「スクラムユニゾン」です。
さぁ、みんなで一緒に肩組んでうたいませんか。Scrum Unison|スクラムユニゾン ーより引用
日本人にしかできないおもてなしの形。
そういえば、2002年日韓W杯の時も同じように、各国の選手が感動してましたね！
こうやって、日本の素晴らしさが世界に伝わるのは、嬉しい事ですね！！！！！
