Bitcoinと言えば、
世間の印象は、「終わった。」
2017年〜2018年にかけて、あれだけ騒がれた仮想通貨も今では、
どこかで目にも耳にもすることがなくなった。
さて、、、
仮想通貨は本当に終わったのだろうか。
ワシがBitcoinに初めて触れたのは、2014年。
Bitcoinバブルがやってきた2017年よりも以前に保持していた人たちは、
仮想通貨を未だに保持し、
2017年のバブル期に手を出した人たちは皆、手放した。
さて・・・これの意味を皆さんはおわかりだろうか。
世間は、叩くだけ叩いて悪者に仕立て上げました。
しかし、なぜでしょう。終わったはずの暗号通貨の業界は、
年々拡張し、サービスはどんどん増えていっています。
仮想通貨は本当に終わったのだろうか。
大事なことは、ニュースは真実ではなく、情報の始まりだと言うことです。
ぜひ、自身の目で体で体感したものを信じてください。
ボクは、自分で情報収集をした結果、暗号通貨を持ち続け未だに、
現金をどんどん突っ込んでいます。
Bitocoinの始まり
2008年、Satoshi Nakamotoにより発表された論文「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」により、仮想通貨と言う概念が生まれる。
2009年にはじめてのBitcoinが生まれ、ついた価値は
1BTC=0.00099ドル
1.00ドル=1,309.03BTC
1.00ドル=91.03円
1BTC=0.0695円
初めてBitcoinが使われたのは、アメリカのピザ屋さん。
1ピース=1万BTCによって、初めての売買が行われた。
2019年現在の価格が約40万円。
1万BTC×40万円=40億円
このときのピザ屋さんは、この価値を現在も知っているか否か、
現在でも40億円以上を持っている形となる。
この宝くじよりも夢のある仮想通貨に世界中が熱狂し、
上の図の様に成長を果たしたBitcoin。
最大で、1BTC=240万円。
初期が0.0695円。
約3400万倍の価値。
もしあなたが恐る恐る1000円でもBTCを持っていたとすると、
価値は340億円。
この破格の上昇に世界中が狂った。
Bitcoinを皮切りに、
仮想通貨 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
BTC | ETH | XRP | BCH | LTC | NEM | DASH |
REP | XMR | LSK | ETC | ZEC | FCT | MONA |
多くの仮想通貨が誕生。
しかし、バブルは長くは続かなかった。
仮想通貨の終焉?
2017年、仮想通貨がバブルを迎え、各銘柄が最高値を次々と更新。
「億り人」
と呼ばれる仮想通貨への投機によって、1夜にして資産が億超え人たちが増殖し、
日々、バブルは加熱していった。
そんな最中、
2018年1月大事件が起きた。
仮想通貨取扱事業者であるコインチェック社がハッキング被害にあう。
総額:5億2300万NEM
(時価総額580億円分)
この事件により、狂喜乱舞していた億り人たちの顔が青ざめていった。
この日を境に、仮想通貨価値が下落まっしぐら。
当時、1BTCを240万円まで跳ね上がったBitcoinも今では、下記の通り。
現在の価格は、バブルが訪れるもっと前の2017年まで遡る。
最高値の50分の1。
考えてみてください。
自分が持っていた預貯金が50分の1になった現実を。
億を超えたと思っていたお金の全ては、まやかしで、増えるどころか、
蓋を開けると減っていたのです。
しかし、これだけでは終わりません。
狂喜乱舞した者たちは、調子にのり、コレを現金化し、資産を億超えをした結果、
税務署から雑所得50%の支払い義務を命じられるのです。
しかし、現在そんなお金は持っていません。
破産しか道は残っていなかったのです。
こうして、バブルに湧いた2018年が過ぎ、
仮想通貨は、鳴りを潜めていきました。
結果、仮想通貨を持っている人は極端に減っていきました。
仮想通貨は、本当に終わったのか?
仮想通貨の本当の価値
さて、最初に言いました。
ワシがBitcoinに初めて触れたのは、2014年。
Bitcoinバブルがやってきた2017年よりも以前に保持していた人たちは、
仮想通貨を未だに保持し、
2017年のバブル期に手を出した人たちは皆、手放した。
さて・・・これの意味を皆さんはおわかりだろうか。
2017年〜2018年にかけて、仮想通貨に手を出した人たちは、
なぜ仮想通貨に手を出したのでしょうか。
投機
そう。
この時期に手を出した人たちは、間違いなく、お金目的だったのです。
そして、反対に2017年よりももっと前。
日本に取引所なく、価値のなかった時代に手を出した人たちは、
仮想通貨を支える技術に価値を感じ、持つようになったのです。
この技術を何も知らず、お金が増えるからという理由だけで、
欲に溺れ手を出して、世間の評判を下げ、
この仮想通貨という素晴らしい技術を穢した人たちをワシは心から恨む。
この仮想通貨という技術は、世界をより良くするものだったのに。。。
Bitcoinは終わらない。
Bitcoinが今までの通貨、お金と根本が異なる部分がある。
それが、なにかわかりますか?
それが、非常に重要で、世界がひっくり返るほどの意味が込められているのです。
日本円を管理しているのは誰ですか?
ドルを管理しているのは誰ですか?
昔、教科書で習いました。
アダム=スミスが書いた「神の見えざる手」
経済や社会は、目に見えない自然の摂理によって決まっていくと。
そんなことはない。
世界は、限られた人間によって、全てコントロール(支配)が行われているのです。
その中央集権こそが、欲の塊であり、世界で戦争を起こし、
この世をいつまでも悲しい世界へと導いてるのです。
Bitcoinが持つ、非中央集権という技術がどれほど、尊いものかもっと世界が知らなければならない。
このBitocoinを支えるブロックチェーンという技術は、
誰も手を触れることが出来ず、作った本人(ナカモトサトシ)すら手が出せない。
本当に、Bitcoinを保持した人たちで、この価値を守り、監視し、管理するシステム。
ここに中央集権は存在せず、持っているアナタが重要なのです。
いつか通貨には、限界が来ます。
現在、世界はグローバル、グローバルと、世界を広げていっています。
このグローバリズムは、限界がすでに見えているにも関わらず、
利益(欲)を求めて、もっと推進していきます。
そして、ある時、歪みが訪れ、崩壊します。
その足音が僕には聞こえる。
決して、世界の距離が縮まる事が悪いわけじゃない。
良いことも沢山ある。
ただ、いまの中央集権(権力者)が求めるグローバリズムとは、
自分たちのテンプレート(都合)に合わせたグローバリズムであり、
相互理解の上に成り立っている訳ではない。
おかしいと思わないでしょうか。
「共用語は、英語にします。」
日本にある企業が次々と表明しています。
なぜ、日本で、メインが英語なのでしょうか。
2019年、元号が変わります。
これに合わせて、
「元号とは、そもそも必要なくない?」
「どこで使うの?」
「煩わしい。」
そんな意見が報道を賑わしています。
「西暦」とはなにか知っていますか?
せいれき【西暦】
キリストの誕生の年(実は生後四年め頃)を元年として数える、年代の数え方。
なぜ、キリスト教の国でもない日本が、
イエス様の誕生日に合わせて数えなければならないのか。
クジラを食べてきた民族に、クジラを食べるなと言う意見は正しいのか?
グローバリズムは、東京オリンピックに向けもっと進みます。
世界は、もっとグローバリズムによって、もっと、中央集権化していきます。
このグローバリズムという腫れ物は今にでも破裂しそうです。
間もなく、この「西洋」という型にハマれず、はみ出した者たちと無理やり押し込もうとする者たちで、権力争いが起きます。
その時は、アナタは指を加えて、爆撃に巻き込まれるのをずっと見ているのか。
武器をとって立ち上がるのか。
Bitcoinを持つというのは、そういう話なのです。
金儲けて、豪遊するなんてチンケなものではないのです。
話が長くなりました。
逸れました。
伝えたい事がなにか分かりづらくなってきました。笑
なんかうまいこと汲み取ってください。笑
Bitcoinはアナタを救う
中央集権なく、Bitcoinをもつもの同士で、
価値を監視、管理しあう。
そこに国籍も思想も、肌の色も関係ない。
同じ価値観で相互理解を優先し、強力し合う仲間と幸せになりたい。
その意志を持って、皆と繋がりたい。
それが、Bitcoin。
必ず、未来、アナタを救うことになるでしょう。