日本は世界でもトップクラスの知性、民度を持ってる民族だという話が、
日本人ではなく、世界が言ってくれてる事をよく耳にします。
日本人として、本当嬉しく誉れに感じる事ですし、
ちゃんとその評価に見合ったかっこいい生き方が出来る人間でいようと
努力します!
そんな中、イギリスのBBCからこんな報道が。
「日本の警察と銃」に関するBBCのポッドキャストから。
日本の警察は犯罪者に対して銃を向けることはまずなく、
2015年に日本国内で発生した警察による発砲はわずか6件だった。
犯人を取り押さえる際に銃を使わない代わりに、
日本の警察官は警察学校に半年から1年間通って柔道か剣道を習い、
また、安全に、かつ効率的に犯人を取り押さえる為に逮捕術を身につける。日本の警察官が犯人を前にして取る咄嗟の行動は銃に手を伸ばす事ではない。
暴れてる人間や酔っ払っている人間がいれば彼らを簀巻きにして動きを抑え、
警察署に連れて行き、落ち着かせるという対応をする。
暴力に対して暴力で返すのではなく、鎮めることを彼らは重視しているのだ」
以上になります。
海外では警察が犯罪者に発砲するケースが日本と比べると多い事もあり、
日本の警察の対応に、外国人から称賛の声が数多く寄せられていました。
銃で亡くなった案件、
アメリカ3万件に対して日本は、6件。
6件!!|д゚)
0.02%!
いやもう、パーセンテージにするまでもない数字や。
勿論、凶悪さ、暴力性は、
民族的にね、体格が劣る日本だからっていうのもあると思う。
でも、そういう事じゃなくて、在り方の話なんだと思う。
うちのお爺ちゃんは、戦争から帰ってきた後は、
黒帯所持者だったこともあり、警察の柔道指導をしてた人なんですが、
- 年間1000人が警官に殺される米国 「銃を持つ権利」と市民と警察の間の溝
- また警官が黒人を射殺。恋人が一部始終をFacebookライブで撮影 米セントポール
- アメリカの警察が二人の黒人少女に暴力 - Pars Today
悲しいニュースが多いよね。
でもね、世の中の多くの警察は、本当に体を張って俺らの平和を守ってくれる人たちで
心から感謝せねば。
- 相棒の警察犬に最後のお別れ 米警察官が執筆した手紙が感動的 - ねとらぼ
- アルバニア警察、入院中の子供たちを元気づけるため窓の外からスーパーヒーローの格好をして登場…感動を呼ぶ:らばQ
- 激しい火災から女の子の命を救った警察官、18年後に彼女の卒業式に招かれ感動の再会を果たす
やっぱり、国民を護る為の最高権力の警察がね、
何があって、どんな理由があれど、
それが、仮に犯罪者であっても、
殺していい理由なんてないというか、
どんな立場、どんな人でも、
人が人を殺めてよい理由なんてないと思う。
よりによって、人を護る最高権力が人を殺めるなんて、
あってはならん話だと思うんす。
甘っちょろい考えだという事も感じております。
アメリカだって正当防衛の為の銃社会ですもんね。
アメリカは性悪説で生き、
日本は、性善説で生き、
これは難しい問題。
でも、結果、
銃社会じゃない国の方が犯罪率は低いんだから、
世界がそういう流れになってほしいなと思ふ。
どんな理由があれど、
人が人を殺めてよい理由なんてどこにもない。
僕は、世界平和への解決策を見つけたので、
表だって出しませんが、
自分の人生を持って、世界から悲しいニュースが少しでもなくなるように、
微々たるもんでも世界に貢献出来たら嬉しく思うんでね、
頑張ってしょうもないブログ書いていきます。
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